2007年12月21日金曜日

進路の見つけ方マガジン VIEW


12月21日金曜日、長野県にあるNPO法人が発行している「進路の見つけ方マガジン VIEW」という雑誌の取材を受けました。NAGAKNOWはSOHOですので、オフィスを持っていません。ってことで、塩尻市の志学館高校に出向き、会議室をお借りして取材をしてもらいました。
このマガジンは、厚生労働省の若年者地域連携事業なる取り組みで、仕事デビューのためのマガジンなんだそうです。出来上がると県内の高校1年生全員に配布されます。インタビューをしてくれた記者さんも高校生でした。
会議室には、インタビュアーの高校生二人の他、NPOのコーディネーターの方と専属のカメラマン、そして、進路指導の先生が待っていて何やら本格的。。。
部屋に入り、とりあえず名刺交換。インタビュアーの高校生まで名刺を持っていて驚かされました。(笑)

写真はインタビューの風景
(ずうずうしくも、プロのカメラマンにカメラを渡してブログ用写真を何枚かお願いしました。(^^)v さすがです!)
面接をしているようにも見えますが、インタビューを受けています。
左が大熊さんで、右が赤羽さん。(合ってるよねぇ…。)二人とも2年生で、彼女たちは英語に興味があるそうです。お二人のリクエストによりコーディネーターの方がNAGAKNOWを見つけてくれ、今回のインタビューが実現。ついこの間まで、自分が何をやりたいのか分からなかった人間が、「仕事発見伝」なるコーナーでインタビューされるとは…。インタビューでは、持っている資格とか、何故このようなことをやっているのか? などなど、たどたどしくはありましたが、しっかりと質問をしていただきました。
また、出来上がって来たらUPするつもりですが、サンプルとして送っていただいた去年の号はこちらを参照して下さい。(飯田市のイラストレーターの方のブログ)

恥ずかしながら32歳になった現在も自慢できるような資格など何ひとつも持っていないし、正直言って、高校は寝るためだけに通っていた気がする。
人生の寄り道ばかりをして、ようやく松本に流れ着いたようなわたくしですが、だからこそ、やりたい事が見つからないもどかしさや焦りはよく分かっています。
このようなマガジンを通じて、高校生時代から自分のやりたい事を見つけることができて、その夢に向かって真っ直ぐ向かって行ける選択肢があることをすごく羨ましく思いました。微力ながら、そんな高校生を応援するマガジンのお手伝いをすることができて光栄です。

頑張れ、高校生!!